naoki101のブログ

都内の学生です。このブログでは日々感じたこと、発見したことを自由に書いていこうと思います。

自分を想い相手を想う。

お久しぶりです。おそらく誰も読んでないだろうけど笑

今日は本当に大切な学びがあったので書きたいと思います。

その前に最近の近況なんですけど、実は三か月前に彼女と別れました。。理由は色々あるんですけど一言でいうと根本的な価値観が合わないからでした。一緒にいる事は楽しいけれど結婚までは考えられない、みたいな感じです。その後、別れてから全く連絡は取ってなかったんですけど、どこかまだ彼女は俺に気持ちが向いてると思ってたんですね。俺自身、正直、まだ気持ちはあったし向こうも別れたとき、すごい思ってくれていたのは感じてたので。だけど、昨日、彼女の近況が少し気になって何となく彼女のインスタを見たんですね。そしたらあっさり彼女、新しい男を作ってました。正直、かなりショックと言うか喪失感を感じました。どこかまだ彼女の存在に支えられていた自分がいたんだなってその時気付きました。完全に自分本位で女々しい考え方をしているのは分かっています。けれど俺ってすごい弱かったんだなってその時感じました。その後、昨日は夜も眠れず、なんとか自分の喪失感を消すために出会い系とかに登録して誰かと繋がろうとしてました。セフレとかできれば、この喪失感は消えるんじゃないかなって感覚で。けど消えるどころか、ますます増大し出会い系にズブズブはまっていくような感じがしたんですね。そこで冷静にこれはマズいと思って一日で出会い系から退会しました。

そういう状況の中、今日、自分にとって大きな学びとなる読み物?と出会いました。おそらくネット上では有名らしいんですけど、「風俗行ったら人生変わった」って知ってますか??何となく、タイトルに惹かれて興味本位で読んだんですけど、この読み物を通じて、大切なことを学びました。それは、(多くの)人は相手の為に何かをする事で一番、幸せを感じることが出来るという事でした。正直、彼女と別れた後、自分は完全に自分本位で生きていました。本当に、相手の事を考えるとかではなく自分がやりたいように好きなように生きていたんですね。彼女から解放された気分でした笑 そして彼女に新しい男が出来たと知ったあとも、その自分本位はますます増殖し、誰でも良いからセフレとか作って気持ちを晴らそうとか考えてました。まあ一日だけでしたけど笑 自分本位でいること自体は決して悪い事ではないと思います。しかし、自分本位すぎるのは違うとも感じました。結局、完全に自分本位で生きても自分自身は幸せにならないだなって実感しました。人の事を想い、自分の事を想う。当たり前の事なのかもしれないけれど、なんか忘れてたような気がします。

その上で相手の為に何かをしてあげる上で大切なことも本作品を通じて気付くことが出来ました。物語の中で、主人公は何度も彼女と一夜を共にするチャンスがあったにも関わらず、そういう雰囲気ではないという自己判断で、そのチャンスをふいにしてしまいます。しかし、親友の晋作の言葉や吉原のソープ嬢(ここの出会いは説明したら長くなるので省きます)との出会いから、彼は気づきます。今まで、一般的にはこうだろうという自分の勝手な自己判断でチャンスを投げ出してきたけど、本当の彼女の気持ちを考えたことはあったかな、と。そして、彼女は明らかに主人公に引っ張って欲しいタイプの女性だったし、自分と彼女の間でハッピーなら世間一般の常識など関係ない、と。その後、彼は彼女の気持ちを汲んだうえで動き出せるようになります。

個人的にすごく納得のいく考え方でした。結局、人に優しくしているつもりであっても本当に優しく出来ているか。本当に相手がどういう人なのか理解できているか。相手を想うってそういう事なんだなってすごく強く感じました。そして、そうやって想って、相手にしたことを通じて相手が喜んでもらえるなら、こんなに幸せなことはないかもしれないなと感じました。

すなわち、自分はこの物語を通じて、自己本位と相手本位のバランスが大切な事、相手に喜んでもらう為にはちゃんと相手を理解してあげる事の大切さを改めて学びました。

これは元カノと付き合ってる時、感じたことなのに、すぐに忘れてしまう辺り、本当にダメですね笑

一気に自分の考えを文章化したので、かなり読みづらいところもたくさんあるとは思いますがどうかご容赦くださいませ。笑