naoki101のブログ

都内の学生です。このブログでは日々感じたこと、発見したことを自由に書いていこうと思います。

ついに終わりました!

ということで、実質、一発目の投稿です。

実は、先日、最後の面接を終え、就職活動を終了いたしました。長かった、、この期間、本当にいろいろなことがありました。途中、周りから聞いた意見で固め、自分に向き合わず苦しい思いをしたり(後輩諸君、しっかり自己分析をして自分の軸を見つけるんだよ!)、やっと行きたいと思えた企業に落とされたりと全く順風満帆とはいえない就職活動でした。けれど、最終的には自分が納得のいく企業から内定を頂くことが出来ました。

この就職活動を通して学んだことを一つ上げるのなら自分の周りに「ひと」がいてくれることの有難さです。本当に、一緒に戦った友人や先輩、心配してくれた両親(時にはプレッシャーでしたけど笑)、その他、関わってくれた多くの人々に感謝です。

就職活動序盤、自分はネットから得た情報や自分の正論ぶった変な考えに固執し、本当に行き詰っていました。もともと考えすぎてしまう性格も自分を悪い方向に進めてしまったと思います。自分自身、この状況はやばいとは分かっていた一方で、打開策も思いつかず文字通り、途方に暮れていました。そんな時に、自分を闇の淵から救い出してくれたのは自分の周りの「ひと」でした。それは精神面と実技面の両方です。精神面で言えば、例えば友人とただ会って話すだけで物凄くポジティブになれましたし、なんてちっぽけな事で悩んでたんだろうと思うことが出来ました。また、別の友人が行きたかった企業から内定をもらっているのを見て、本当にうれしい気持ちと自分も頑張ろうというパワーを貰いました。実技面でも、人から自己分析や面接でのアドバイスを貰う事を通じて、とても自分では発見できなかった新しい自分を発見出来たり、面接の伝え方を学ぶことが出来ました。

私は学生生活を通じて、やりたいことをやっていた一方で、一人で活動していたことも多く、本当の意味で「ひと」の大切さを実感する場面は多くなかったと思います。今はネットで情報も溢れてるし割と一人で何でもできてしまうのではないかと、どこか個人主義になっていたところも正直ありました。でも、就職活動を通じて、知ったのは人は(少なくとも自分は)一人では何もできないという事でした。自分は周りの人に支えられているという強い実感でした。これを皮膚感覚で学ぶことが出来たのは、どの内定先よりも価値があったのではないかなと思っています。今後も、共に苦難を乗り越えた仲間や先輩、両親を大切にしていこうと思っています。そして、大切にしようと思える人を更に増やしていけたらと思っています。

今の自分は物凄く幸せです。周りに最高の「ひと」がいるから常にポジティブでいられる。だからこそ、この学び・想いを忘れないために、本ブログに書かせていただきました。長文失礼いたしました。